仲間の声

チャリーさん 20代女性

2009.4.9

先日、BANのお花見に参加しました。ちょうどその少し前、夫に「今のように完全な回復とはほど遠くても、生きていて、笑って、幸せだと思うときすらある(もちろん反対にどん底な気持ちものときも・・・)のは、あなたと、岡島さんと、BANで知り合ったり、まだ会ったことがなくても同じ痛みを持ちながらもなお前向きに生きたいと願っている人たちの存在のおかげだと思う」と話しました。そして、そのことをかみ締めることができた夜でした。帰り道、BPさんたちと「それでも(痛みを分かち合い分かり合うことができても)、うちに帰って目の前のひとつひとつを生きるのは自分なんだ」ということも話しました。人は孤独で、でもひとりでは生きていけない、愛し愛されることが必要な存在なのだと不倫問題を経験して痛感しています。
岡島さんに相談してからほぼ一年が経ち、その時から自分と夫婦関係の回復が始まったと思っているのですが、今思うことは一年前とは違って「この痛みを忘れたくない」ということです。もちろん今でもこの痛みを、手放したい、なかったことにしたい、という気持ちも強いのですが、忘れてはいけない、これからたくさん時間が経っても、時折私にとってのこの「原点」に立ち返って生きていくことは大事なことだと思うようになりました。
不倫問題での傷はたぶん一生消えません。思い出す回数は減っていくと思います。でも、自分がどれだけ回復しようが、社会的に復帰できようが、私はこの痛みを知っている人間としての優しさや哀しさを忘れずに生きていかなければ、この試練を通過した意味がないのではないかと思っています。
BANやRSPでは、同じ痛みを知る仲間があなたの痛みを分かってくれます。必要な知識や知恵を与えてサポートしてくれます。乗り越えていくのはあなたですが、そのエネルギーや休む場を、必要な知識や仲間を、ここで得てほしいと心から願っています。

2009.2.10

仲間の声:イメージ画像

1月は変化の時でした。仕事への復帰の準備を始め、自分の人生を再スタートさせるために動き出しました。その時ぶつかったのが、「今まで自分を囲んでいた濃霧が晴れて、少しずつまわりの状況を見渡せるようになった(混乱期から検証期へ)」時に目にした、実際の社会では自分だけ滞ったままだったという事実でした。不倫問題に取り組み、自分の内面において、夫との関係においては進歩があった1年でしたが、対外的にみたら一歩も進んでいなかったのです。でも、こうして前向きに動き出したこと、問題にぶつかっても(岡島さんのサポートを得ながら)考え・受け止め、また立ち上がり前に進もうというエネルギーが出てくる今は、1年前の自分からは信じられないことです。不倫問題の詳細は今も忘れられない事実ですが、十分な時間をかけて不倫問題に取り組んできたこと、夫の継続的な努力によって不倫当時の彼と今の彼が重なって混乱することがずいぶん減り、穏やかな環境で自分のことを考えることができるようになったことが大きな要因だと思います。

2009.1.14

新年おめでとうございます。年の初めなので、今年の抱負というかテーマについて書きたいと思います。今年は、『自立』と『愛情』というテーマを念頭に置いて過ごしたいなぁと思っています。「自立」した自分で人を「愛したい」。不倫問題を考え続けて1年以上の時間が経ち、夫婦関係においても、自立した自分、自立した夫、そしてその上で繋がりたいという思いを持つことが必要だと感じるようになりました。自立、というと、なんでもひとりでできる、というようなイメージを持ちますが、そうではなくて、自分の輪郭というかかたちをはっきり知る、他者との境界線(願っても融合することは現実的にはできないので)を知る、また他者を信頼する(=他者を自立したひとりの人として認める)、というような意味です。自分の感じること考えることを大事にしたい、そういう時間を意識的に持ちたい、その上で「さみしい・助けてほしい」、そういう思いを自覚してひとと繋がりたい、愛を注ぎたいし注がれたい、と思っています。多少理想論かもしれませんが、この一年しっかり取り組んでみたいテーマです。

2008.12.10

仲間の声:イメージ画像

RSPセミナーで、回復にはふたつ「夫婦関係の回復」と「それぞれの心の回復」があると学びました。私たちは、夫婦関係は、RSPの助けを借り、仲間のみなさんの存在や声やがんばりに励まされ、大変だったけれど回復してきています。私の心の回復はというと、まだまだ・・・と最近痛感しています。
私たちは、不倫発覚から半年後に、夫がRSPを見つけてくれ相談するにいたりました。それまでの半年間は、夫婦二人きりでの手探りの夫婦再生、発覚後の思いや対応は夫婦ですれ違います。私がまず衝撃的な怒りや悲しみを経た後、自分が悪かったのではないかという罪悪感や後悔にさいなまれ、また私の不倫発覚後の対応に対する夫のとてもショックな態度や言動があり、自分の傷付きや怒りや悲しみの正当性を見失いました。

なんとかやり直そうと思っていた私は、「もう平気」という態度や言動をとること、夫婦再生に必要な話合いも決断も夫がその気になるまで私からは求めない、と心のどこかで決めました。自信と気力をすっかりなくしていました。その半年間は、不倫相手と別れたけれど週に一度は仲間の集まりで会うことが続いていたし、メール等でのやり取りも続いていました。この期間の押さえ込んだ感情と何が正しいことなのか分からなくなった脳の混乱が、私の心の回復を遅らせたひとつの原因だろう、と思います。
夫婦関係の回復と自分の心の回復のズレ、それとは気付かずに困惑していましたが、前回のメールサポートで岡島さんが気付かせてくれました。しかし、それは体調不良として少しずつあらわれ、今秋から原因不明の微熱が3ヶ月間続き、自律神経失調症ではないかと言われました。今は薬を飲んでいて、早く元気になりたいと願っています。長くなりましたが、今は自分の「怒り」や「悲しみ」をたっぷり感じ、怒りにまかせて体力を使う(ある意味元気になったのだなぁと思います)ことをしてみたり、泣きたいときは我慢せず歩きながらでも泣いています。回復したい、前に進みたい、十分にがんばった、そう思うのです。

2008.11.10

先日、久しぶりに(初めて相談してから半年ぶりくらい)岡島さんにメールサポートをお願いしました。9月に結婚一周年、10月に浮気発覚から一年が経ち、自分では思っていたよりも平穏に過ごせたと思っていましたが、やはり1年前の同じ季節に起こったことたちを思い出したり感じたりして、思っていた以上にストレスを感じていたようです。岡島さんに相談したのは、今も心に影を落とす「浮気相手の女性」のこと。夫との関係が少しずつ修復され、言葉だけでなく行動の積み重ねによる信頼も育まれつつある今、岡島さんの指摘で気がついたのですが、私は今も残る不倫問題に対する「怒り」のやり場がなく、また今もまだ傷つき怒り悲しんでいる自分を受け入れられず、浮気相手の女性に、またそういった自分に、怒りやストレスを感じていました。『ゆっくり、ゆっくりいきましょう』、そう言っていただき、また急いでいた自分に気付かされました。また、浮気相手の女性に対する怒りの気持ちも、押さえ込まずに消化していこうと思えました。“今”の自分もちゃんと受け止めようと思いました。かっこ悪くても、みっともなくても、ごまかさずに、それでも必死でまっすぐ生きようとしていることを認めてあげようと思いました。

2008.10.9

仲間の声:イメージ画像

先月、結婚一周年を迎えました。そして、浮気発覚から一年が経とうとしています。私たちの結婚一周年の半月ほど前に、浮気相手の女性が結婚式を挙げました。もう平気だと思っていたのですが、思っていた以上に打ちのめされました。彼女が私たちの結婚式に対してしたひとつひとつのことが思い出され怒りにかられました。共通の友人・知人が彼女の結婚式にも呼ばれていて(友人たちは何も知りません)悔しくて仕方ありませんでした。浮気発覚後半年経った頃、夫とともに彼女につながる交流関係を一切絶ちました。そのことは残念だったけどよかったと思っているし、それ以来夫と向き合うようになり少しずつ関係も良くなってきていると思います。それにも関わらず、怒りや悲しみの気持ちが塊のように自分の中に湧き上がってきて、それを誰にもぶつけられず久しぶりにたくさん泣きました。でも、その苦しい期間が過ぎ結婚一周年を迎える頃には、ずいぶん気持ちが落ち着いていました。それは、自分の正直な気持ちを夫に打ち明けて共有できたことが大きかったと思います。夫への信頼が、彼の日々の言動や行動で私の中に積み重なっていたから、彼に当たるのではなく、助けてほしいと訴えることができたのだと思います。

2008.9.19

ときどき、夫の浮気を思い出す嫌な夢を見ることがあります。とても苦しくて、うなされてたくさん汗をかいて起きたり、実際に腕をうごかしてバタバタあがいたりしているようです。それは本当にたまになのですが、先日実家に帰ったときも久しぶりにとても苦しい夢を見ました。浮気発覚のとき最初に感じた「思ってもみなかったことが事実として目の前に突きつけられる」感覚がとてもリアルに感じられて、本当に苦しかったです。でも、起きてみればそれは夢でした。現実に一度裏切られていますが、今また裏切られたのではないという事実が私をほっとさせました。これからまた起こらないとは限らないけれど、今は過去に起こったことは消せないがとりあえずそれは過去であるということ、をちゃんと考えて落ち着くことができました。これは発覚後10ヶ月という時間が経過したことや、RSPやBANで知恵や共感を得ることができたこと、それをもとにじっくり考えることができたこと、夫の手探りながらも信頼回復への努力があり、事情は話してないけれどいつもあたたかく受け入れてくれる家族の存在があり、本当にゆっくりだけど確実に回復していることを実感できました。逆に言えば、10ヶ月経ってもまだ夢で苦しむほどのことでもあったわけですが・・・。

2008.8.1

仲間の声:イメージ画像

夫の浮気発覚後、私は何度も悪魔に魂を売ろうとしました。心の傷の回復や夫婦再生なんかより自虐的な思いや復讐の思いに捉われ、善意より悪意の思いが勝っていました。今も時折そんな思いに襲われ抗えない時があります。
ずっとそんな自分になってしまったことがとても悲しかったのですが、浮気発覚前と発覚後を比べて良い方向に変わったことも確かにありました。
それは、自分の心地いい在り方や生き方を考え直す機会をもてた、夫婦のコミュニケーションに時間をかけるようになった(それまでは自然と思いは伝わるものと思い込んでいた)、結婚生活への固定観念を捨て自分たちなりの結婚生活を考えるようになった、人に対して誠実でいたいという思いが強くなった、問題にぶつかっている人・弱っている人に対して「寄り添う」ということの大切さを知ることができた、等。
そして、自分は裏切る側でなく裏切られる側でよかった、といつか思えたら・・・そんな期待を抱いています。失ったものもたくさんあります。でも元気なときはできるだけそのことは考えず、落ち込んだときはどう制しても考えてしまうのでそのときにとっておこうと思います。

2008.6.24

時々怒りや悲しみやどうにもやりきれない気持ちを話す(場所がある)こと、浮気で傷ついた自分や夫を責め怒り泣いた自分をそのまま受け入れることが、今の私に必要だと思います。大人として理性的な生活をしている中で、怒りや悲しみの感情を出すことはなかなかできないと思います。でも意識下で押さえ続けることもできなくて、そうしていくと夫に愛想を尽かして冷めた感情で割り切って生きていくか、そんな状況に耐え切れず離婚に踏み切るか、果てには生きていることさえつらくなってしまうと思います。たぶん、残念ながら、浮気発覚当時の記憶や、その後の夫や浮気相手とのやり取り、みじめに怒り泣いた自分、昔の幸せな記憶と重なる浮気の事実は、忘れることはできないと最近感じています。私はまだどこかで浮気を知らなかった自分に戻ろうとしています。でも岡島さんのブログを読んでいて、そんな自分と一緒に生きていく覚悟をそろそろしなくてはいけないと思いました。ただそれは、自分が犯した罪ではないのに、という思いがある私にはつらい作業ですが、自分が生きていく糧にしていかないといつまで経っても変わらないのだろうと思っています。

2008.6.11

仲間の声:イメージ画像

浮気発覚から約8ヶ月が経ちました。先週あたりから、自分の中に自然と『回復したい』という思いが湧き上がってきました。今までも、「もうだいじょうぶ」と思ってはまた怒りや悲しみの感情に打ちのめされてきたので今回もそうかもしれませんが、ただ自然に、新しいことを始めたくなったり、日々のことを楽しく思えたりするようになったことは今までと違うように思います。夫に対しても、何か思うことがあっても、ひと息ついてから優しくゆっくり話すことができるようになりました。思いをぶつけるのではなく、「分かってもらいたい」という思いを込めて話せるようになりました。浮気の記憶が頭にもたげるときも、「今ちょっと悲しい(嫌な)気持ちになっているの」と自分の状態を説明するようにしたり、「少し元気になってきたし前向きに生きたいと思っているけど、ふいに思い出して落ち込んでしまうことがあるのを分かってほしい」と回復に時間がかかることを説明したりしています。浮気発覚後すっかり自信をなくし、何事にもやる気が出ず抜けられないトンネルの中にいるように思えましたが、抜けられないトンネルはないのだと今は思っています。

2008.5.14

浮気が発覚してから約半年が経ちました。私の場合、結婚式の一ヵ月後に浮気が発覚したので、結婚してからも約半年ということになります。夫の浮気は、結婚式の半月ほど前から。浮気発覚直後は、何が起こったのか信じられなかったです。『自分の身にこんなことが起きるなんて』と。まずは夫を責め、次第に食欲がなくなり、眠れなくなり、その次は自分(浮気に気づかなかった自分、夫を止められなかった自分)を責めました。両親に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、友人たちにも祝福してもらったばかりで話せず、とても孤独でした。何が正しいことなのか分からなくて、とにかく必死で夫婦関係を立て直そうと思いました。でも、無理はできないもので、浮気発覚から3ヶ月が経ったころストレス障害のような反応が体に出ました。自分ではだいじょうぶと気力で傷ついた心に気付かないでいたのですが、やはり一度傷ついた心が回復するには時間がかかるんです。
私はRSPやBANと出会って、(1)浮気された傷が回復するには必要な時間がかかること、(2)自分が直面したような行き場のない感情や体の不調は、同じように浮気された人たちも経験しているということ、を知り、浮気された自分に問題があるのでは?、いつまでも立ち直れない自分に問題があるのでは?という思いから解放され、ずいぶん楽になりました。

仲間の声
チェリーさん

先日、BANのお花見に参加しました。ちょうどその少し前、夫に「今のように完全な回復とはほど遠くても、生きていて、笑って、幸せだと思うときすらある(もちろん反対にどん底な気持ちものときも・・・)のは、あなたと、岡島さんと、BANで知り合ったり、まだ会ったことがなくても同じ痛みを持ちながらもなお前向きに生きたいと願っている人たちの存在のおかげだと思う」と話しました。

いろはさん

「仲間の声」を書き始め約半年で私の混乱期が終了します。ラストメッセージは妻との対峙の始まり、夫婦再生の本当のスタートラインに立てた報告です。苦しさや辛さがいつまで続くのか?自分の考えや選択が正しいか?など様々な葛藤があり、仲間に包み隠さず自分達の行動や私の考えを伝えよう!と原稿を書くことで自分の心を整理していたようです。(…続きを読む)

サンディーさん

私の人生の中でも大きな決断だったと思う別居を選んで1年たちました。その後離婚という考えても見なかった選択をし、この1年でいろんなことを知ったような気もするし、かといって自分を見るとあまり変わってないような、まさに混乱といった年でした。(…続きを読む)

京都小町さん

夫の二度目の浮気が発覚して、多くの方から励ましのメールをもらいました。元気になれているのは、メールのおかげです。ありがとうございました。夫の二度目の浮気を知ったとき、夫には「一度目の発覚の時、普通にしていたから、浮気くらいは許してくれる妻だと思っていた。」と言われました。(…続きを読む)